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NES/ファミコンのエミュレータにとって切っても切り離せないのがマッパである。ここではNES形式のファイルの中身をみたことがないという人を対象に解説するごく簡単なモノです。そのため技術用語はできるだけ使っていません。ですから、逆にわかりにくいかもしれませんがご了承ください。
ファミコンは一つのハードでかなり長い間現役で稼働し続けたためその間に数多くの技術的ニーズ(セーブのやり方、ロムの容量等)にこたえるためいろいろなタイプのカセットが登場したためです。PCE、GB等は単純な形式しかないため、ある程度の形式さえサポートすればいいのです。
そのためイメージが多数存在するという混乱した状況はありません。
つまりマッパとはカセットの種類をあらわしているものなのです。
マッパはカセットの種類(正確にはカセットに使われているチップとバンク情報)であることがわかりました。そこで重要なのがNESとファミコンの違いです。海外の有力なエミュレータNESticleでうごかないゲームが多数存在するのかはこのマッパをサポートしていないからなのです。なぜNESticleはサポートしないのか?それはNESエミュレータであってファミコンのエミュレータではない!からなのです。日本のカセットは独自のマッパを多数作っておりそれは海外には存在しないためサポートしたくても情報(ロム)がないからなのです。
つまりNESエミュレータとファミコンエミュレータとは厳密に言えば違うのです。現在ファミコンエミュレータとして日本のロムをサポートしてるのは、fwNESとパソファミとファミコンv4とBioNESではないかと思います。
Last Update 98/06/08